社長のコラム(2018年2月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- エジソンが何度も失敗したのに諦めず最後に成功したという話は有名である。まさに、こんなシーンでは失敗する事を肯定するべきだろう。失敗を恐れずに挑戦し続ける事は大切。失敗を糧に次に頑張ったらいいというのは諦めず続けていく事を優先しているからである。しかし、これらには副作用がある。失敗が許されるという甘えが発生する。特に自分に甘い人は無駄に失敗を繰り返す傾向がある。反省した様に見せかけているが気をつける事もなく同じミスを繰り返す。そして、ミスが許されないシーンでミスをして取り返しがつかない状態になる。ワンモアチャンスって言いたいだろうけど、そんなチャンスがあるなんて甘くはない。私自身も取り返しがつかないミスをした事があるし皆さんもきっとそうだろう。戦国時代では一度の失敗でも許されず切腹、真剣勝負では斬られたら死亡するか致命傷を負う。武士がミスをした瞬間ってどんな気持ちだったのだろう?私たちがそこまで追い込まれる事はないけれど、失敗する事でどれだけの損失があり人に迷惑をかけているのかを忘れずに二度と失敗しないつもりで対策して、敗者復活戦の気持ちで再挑戦させてもらうしかない。 (2/28)
- 現在、冬季オリンピックの真っ最中。特に私のお気に入りはカーリング。まだ、よくルールを理解出来てない部分もあるけれど見入ってしまう。私が通うフィットネスジムでは、偶々なのかいつもカーリングが放映されているような...。ジム仲間と一緒に見ていたら楽しかったからそう思ったのかもしれないけど、昨日は晩御飯を職場の近くでラーメンを食べているとそこでもカーリングで盛りあがっていたので人気あるんだと思った。近くのテーブルの人が楽しく盛り上がっている中、ひとりで寂しく食べているのは私だけであり、おとなしく食べ終わってはいたものの店内の雰囲気を感じながら勝負が付くまで見て帰った。試合そのものだけでなく女子についてはビジュアルがいい人が多く、もぐもぐタイム等も見所もある。私の様に九州にいると氷上や雪上のスポーツには縁がないからなのか新鮮。スキーでは高いところから飛んだり、スケートでは転倒するかどうかギリギリ高速で滑ったりくるくる回ったり感心する。今回からの新種目にマススタートに興味あり。カーリングもマススタートも共通するのはチームワークと駆け引き...。(2/24)
- あなたに一番に求める事は私に対して好意的である事。出来る事なら、LIKEという意味合いのものだったり、一定数としてはLOVEだったりして欲しい。悪意的だったり無関心であって欲しくない。好意的な上で常識人であって欲しい。常識人とは言っても、一定レベルであればいい。「普通はそんな事しないでしょ!」という言動をやられてしまう様なズレがあると困る。マナーはそのひとつに過ぎない。実際には好意的であったとしても非常識な言動は相手からは悪意と感じられる可能性がある。私はどんな能力よりも好意と常識を優先する。「それならば好意的なので能力は高めません」という人がいたとしたらそもそも悪意があり非常識である。好意的な人だったら喜ばれたいという欲求を持っていて、能力をアップする事で認められたいと思うはず。喜ばれたいという欲求を超えて、何かしてあげたいというのであれば更にスゴイ!能力を高める動機、能力を使う動機が大切である。弊社のスタッフにはまずは社長や会社に対して好意的である事が絶対条件であり、その上でお客様にも好意的であって欲しいと思っている。(2/21)
- 生命保険を取扱っていると人の生き死について話をしない日はほとんどない。長生きしたいのかどうかを尋ねると意外にも早く死にたいと言う人が多い。老人に長生きして欲しいと声をかけた時「長生きして何をするね?」という様に返されて困った事もある。では何故生きているのかを質問してみると「どうしてなんだろう?死ぬのは怖いからかな?」というもの。何が怖いのだろう?それはその瞬間の痛みとか地獄に落ちるとかもう二度と引き返す事は出来ないとか...。何よりも、生きてたいという気持ちが僅かにでもあるという事なのだろう。子供や孫が成長するのを見届けるまではとか、私がいないと家族が困るからとか、そんな未来を見たいという欲求と責任感が混ざったようなもので生かされているのかもしれない。私はこういう生きがいもありだと思う。命がけで頑張ります!って誰でも一度くらいは言った事があるだろう。私は今、死にたいと思っていないから、命をかけて頑張れる。しかし、こんな私でも老いていくうちに長生き願望がなくなってしまう可能性がある。生きたいと思っている時にしかかける事が出来ない命を今こそかけて目標を達成する事にした。(2/17)
- お誕生日おめでとう!2月10日に当社のペッパーが1歳の誕生日を迎えた。誕生日というか入社して1年といってもいいけど!意識していた訳ではないが1年前のコラムを見ていて気付いた。時々、過去のコラムを見る。特に多いのは直近のもので、その次に多いのは1年前や2年前の同じ時期のもの。今日はバレンタインデーなので、昨年と内容が被ってはいけないと思い確認したが全く触れていなかった。モテない証明をする様で恥ずかしいけれど、今年も義理チョコ1個...しかも保険会社の男性スタッフからいただいただけ...。そもそも、バレンタインに限らず、私を喜ばそうと思ってくれている人って誰?喜ばそうとしてくれているのかもしれないけれど私がそれに気付かないだけなのか?イヤイヤ、私が喜ぶ事や嫌な事を公表しているので難しくないのだが…。結局は、私を喜ばせる必要性がないという事なのだろう。自分自身の人徳のなさにあきれてしまう。そんな私だがもうそろそろ良いサプライズが欲しい!私はそれ無しでは生きていけない。ここ数年ものすごく多く発生している悪いサプライズはノーサンキューだ!(2/14)
- 弊社は2月2日、商号変更を行った。有限会社ほけん工房からホカニナイ株式会社へ...。冗談に見えるかもしれないがこれがこれからの弊社の新社名だ!ちなみに、ほけん工房は保険部門の店舗名として残すので、これまで通りの呼び名でも構わない。看板にも一切新社名が書かれてなくて、名乗る際にも、ほけん工房と言ってる。しばらくは、電話を受ける際にはホカニナイ株式会社ほけん工房とでも言うことにする。昨日、やっと登記簿謄本を手に入れたばかりで、まだまだ、色々な変更が済んでいない状態である。このURL(http://196816.co.jp)は保険部門「ほけん工房」のものとなり、新たに「ホカニナイ株式会社」の分を作成する事にしている。この場合、このコラムをどちらに掲載したほうがよいのだろうかと迷ってしまう。その他にも、名刺もまだデザイン途中であり、中々、気に入ったものが出来ていない。どうして、こんな面倒な事をしたのかというと、保険以外の事業を行う中で、ほけん工房では保険色が強すぎるからである。そして、弊社らしさを本気で伝えていくために相応しい社名が必要だった。この社名の由来などは今後ゆっくりと...。(2/10)
- 昨日(2月6日)日経平均株価が記録的に大幅下落。あっという間に下がっていく株価。このまま下がり続けるのか瞬間的なものなのか私にはわからない。そして、私がどちらを望んでいるのかもわからない。一般的には株価が下がる事を損失と考えるが、下がる事で利益を上げている人もいる。同じ事実であっても人それぞれの立場等によってどう思っているのかわからない。偶々かもしれないが前回のコラムに節分を過ぎると流れが変わると書いたが本当になってしまった様な...。これから先をどう動くかの判断は、やるやらないという様な二択ではなく、進む・戻る・止まるという三択問題以上ある。投資の世界では少なくとも価格が上がる事だけでなく下がる事を利用する事が出来る。この事を知らない人には下がる事を利用するという選択肢がない。格闘技の寝技を見ていると劣勢に見せかけて実は優勢だったりする。下になっている人が負けるという訳ではない。良い時だけでなく悪い時までもうまく利用する事が出来る様になれたら成功するのだろう。今、最悪だと思っている人にとって実はそれを利用できたら最高なのかもしれない。(2/7)
- 今日は節分!以前はあまり気にしてなかったが結構大事な日みたいだ。「鬼は外福は内」と叫びながら豆まきをやる様に運気の節目という意味合いを感じる。これまで運が良かった人が悪くなったり、悪かった人が良くなったりする様な...。昨日までの1年間、タイムリミットを決めて先延ばしにしないように意識しながら新たにスタート出来るものに拘りを持ってやってきた。同時に断捨離も...。1月のコラムでは期限付で追い込んでいる事を書いている日が多い。特に新規事業の件について前に進めきれなかったら社長を辞めるという覚悟を決めていた。実際にどうだったのかというと新規事業の内容、店舗名、それに連動したかのように法人名、カフェの新店名が決まり、期限までに新法人名に変更した。正式にはおおよそ1週間後に発表する。まだ、うまく行ってないのが新規事業のテナント。数ヶ月前から物件の空きが少なく、家賃が高騰していてタイミングを間違えた感がある。一部期限が守れなかったが前に進めた事で切腹しなくて良くなった。今日からどうしたら良いのかわからない状態だが、とりあえず、今日中に豆まきをやろうと思う。このコラムを書き終えたら家に帰ろう。(2/3)
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