コラム2010年7月｜福岡天神・佐世保・東京有楽町｜ほけん工房・0120-196816

2010年7月

コマーシャルの力は大きい。ドーンとテレビや雑誌などでわかりやすい宣伝をすればたちまち人気者になる。果たして本当にこれでいいのか？あらためて下記の疑問を投げかけたい。
●露出度が高い企業（商品）＝良い企業（商品）？

●わかりやすい企業（商品）＝良い企業（商品）？

私はそう思わない。きっと、皆さんも同感だろう。しかし、わかってはいても「考えないで済むので楽」「売れてそうだから安心」などということで購入してしまうのだ。私は宣伝費をかけずにを人が人に伝える商品を推薦する。なぜなら、そんな商品こそ充実した内容である可能性が高いと思うからだ。（7/30）

あなたの好きな事と得意な事は何ですか？いくつか書いてもいいので一覧にまとめよ！…えーっと…まとめきれない。そして数日が過ぎ、先日、久々に一日フリーだったのでちょっとだけ海水浴場で泳ぎ、砂浜で歌い踊り演奏しているレゲエバンドがを目にした。特にレゲエだからという訳ではないが、こんな時にはついつい立ち止り聞き惚れてしまう。…とは言っても恥ずかしがり屋の私は少し遠目で決してリズムをとることもないのだが…。学生の時に行った数少ないコンサートでもそうだった。周囲が飛び跳ねている中で私はカチコチに固まって動かなかった。でも、本当は好きなんだ。一緒に飛び跳ねたかった。（7/27）

変化することは幸せなのかどうか？私の見解では「幸せ」であると判断。視点によっては、どちらとも言える。変化は幸せと不幸の両方の顔を持っていることは言うまでもないが…。「明日は何が起きるだろう？」という聞かれてどんなイメージをするだろうか？人生をたのしんでいるかどうかによって笑顔になったり真顔になったりするだろう。どちらの顔でも大きな問題ではない。大事なことは明日を今日とは違う一日にすることだ。ついつい今日の様な明日を迎えようとする。自然なことで決して悪くはないが、あなたは変わりたくなくても環境が変化していくことを止める事はできない。変化を楽しもう。（7/23）

私はお客様に豪華サービスを行っている訳ではない。ただ、お客様が偏った情報によって間違った判断をされないようにすることが主な任務である。保険はネットで契約すると割安であり面談で契約すると割高であると思い込んでいる人へ告ぐ、偏った情報によって間違った判断をしていないか？結局、割高な保険料を支払ってないか？そう言われてもまだその情報を信じているでしょう？だから、私や弊社スタッフがいる。お客様にも多少ながらも思考していただくことが不可欠。そうしなければ、警告通りの残念な結果となる確立が高い。結論付けると私どもは必要不可欠な最低限のサービスを行っているだけ…。（7/20）

特殊レンズを使って虫の目になり虫や風景を撮影する栗林という写真家がいる。作品を見ると巨大な虫たちがこちらを睨みつけているようもみえてくる。虫たちはお互いに怖い思いをしていることだろう。人間の世界でも同様だ。人の立場、環境、考え方等によって同じものが異なってみえる為に理解し合えないこともある。視点を変えると見え方も変わる。私が保険の見直し相談をする際に気をつけていることは、たくさんの視点から総合的に判断をすること。視点を変えるということは良いと思っていた商品と悪いと思っていた商品が逆転することもあるのだ。ただ、視点を変えただけで…（7/16）

ハーバード大学で最も人気の授業である「正義」の講義を御存知だろうか。今、書店には分厚い本が並べられているが未だ読んではいない。しかし、私はこの講義の魅力を感じている。ヒーローものの悪役は悪そうな演出がされているものの本当は良い奴なのではないかと思ったことはないだろうか。ちょっとだけ悪役を応援したくなる自分がいる。実際、正義とは誰かの価値観で決められたものであり、見る角度によっては正義とは言えない。保険会社や保険商品にもヒーローと悪役みたいなものがいて、保険の見直しというのは結局のところ、偏った情報によってヒーローと悪役を決める事になってる。残念だが…（7/13）

私は誰？本当の自分はどんな性格で何が好きなのか？今の私は良くも悪くも長い年月をかけてつくり上げられた改造人間。きっと、私だけではない皆さんも同じだろう。自分らしさと言うが、夢を諦め我慢をして現実に向き合って生きるために、本来の自分を打ち消している。今更、いったい自分が誰なのかわからない。気づいておくれよ！と本当の自分が叫んでいるかもしれないのに、改造人間は気づかないふりをしている。（人に迷惑をかけないように）直感で好きと思うことをやってみよう。私の好きな事は人に何かを伝えることかな？子供の頃までを振返えるとそんな気がする。（7/9）

クチコミパワーをいただきましてありがとうございます。知名度ではイマイチの私どもを支えてくれているのは人。ご来店いただいたお客様に「何故当店でのご相談を御希望されたのですか？」という質問をし最も多いのは「知り合いがここで相談して良かったと言ってたので…」。私が話をしているとクスッ！と笑われ、エッ！っていう顔をすると「本当に熱いのですね」…。どうも、織田裕二を超えるかもしれない熱い力説がクチコミのポイントだったらしい。ちょっと控えめに話をするもしばらく経つと結局気づけば熱くなっている自分。こんな奴だったんだ私！本気なので仕方ない熱くならずにいられない。（7/6）

マラソンではペース配分が重要。最初からスピードを出し過ぎると脱落し完走できないこともあるし、力を蓄え過ぎると遅れをとることになる。それでも、マラソンの距離は42.195�qであり、この後にどのような道を走ればよいのかすら決まっている。人生にはレールが無い。未来が見えない。将来のことを考えて、今、力を使わないことをリスクととらえるべきである。もし、あと1週間の命だったとしても後悔しない生き方をすることを優先すべきだろう。私は今を大事に生きて長生きしたら儲けものと考えるようにしている。保険屋さんらしく無いが若いうちから老後の事を考え過ぎてはいないだろうか？勿体ない。（7/2）