コラム2012年1月|福岡天神・佐世保・東京有楽町|ほけん工房・0120-196816

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2012年1月

プロの写真家からお話を聞けた…たった一枚の風景写真を撮影する為に、何日も、その景色の前でシャッターチャンスを狙うらしい…なんてタフなんだ!その写真を撮る前に、こんな写真が撮りたいとイメージするらしく、それ以外は一切考えずに、一枚に賭けるそうだ。難しいのは、風景は常に変化し続けていることだ。しかも、被写体に、雲、霧、鳥、海、朝日等、複数の変化するものがある時、イメージ通りの写真を撮影する為には、シャッターチャンスは?…想像つくだろう。写真家は、数年前の感動の瞬間をリアルタイムでもあるかのように目を輝かれて話してくれた。 (1/31)

梅酒のお湯割…ウマイ!またもや、お酒ネタ。お腹の調子が悪く、冷たい飲み物を避けなければならく、それでも、お酒を飲みたかった私は、いつもであれば、注文しないこのオーダーを…。ずっと、先発は生ビールと決めていた私だが、梅酒のお湯割も悪くない。おっと、ビールとは違う!二杯目もウマイ!一杯目のパンチ力は生ビールに負けるが、何杯でもいける程の持久力を持った梅酒は、抑制しなければ深みにはまってしまいそうだ。今日のところは、梅酒二杯と鶏雑炊だけにしておく。体がポカポカしてきた…これも、いつもとは違う。私は、まだ、知らないことだらけだ。(1/28)

晴れてますよね〜!…というお客様に対して、晴れてますよね〜いい天気ですね!と返す店員さん。何ら問題ない普通の会話に見えるが…真っ青な空の一部にはモクモクと立ち上がる雲が綺麗!海水浴日和ね!日焼けクリームちょうだい!…どうやら、この雲で何が起きているのかご存知ではないらしい…もう時期、大雨になることを知っている店員さん。あなたが店員さんだったらどうする?…いろんな答えがあるだろうが、私は、言われたとおり、日焼けクリームを販売することは出来ない。お客様の気持ちに配慮しつつも、真実を伝え、日焼けクリームどころか、傘の提案をするだろう。(1/25)

(今日は居酒屋さんからの実況中継)まずは感想…ビールの一杯目はめちゃくちゃ美味い…生ビール(中ジョッキ)に値段を付けると、600円ってところだろうか?この調子で注文した二杯目は300円くらいかな?もう、これまでにしておこう。三杯目が150円程度の美味さになることは予測つく。楽しみは次回にとっておいて、この予算は他に使うが勝ちだ。ビールのつまみにポテトチーズグラタンを注文したが、今では、ビールよりも、そのツマミの方が美味く感じる。その時「飲み放題の注文を頂きました〜」と別テーブルから店員さんの声が…保険を考える時にも、同じように考えてみて!(1/21)

美しく儲ける!…奪うのではなく与えることが条件。何故、美しく儲けなければならないのか?…人は、いつか、この世を去る時「もっと、人の為になりたい!」と願って最後の瞬間を迎えるらしいのだ…それを信じるとするならば、与えることは自分への投資ということになる。人は目先の儲けを優先する為に、ついつい搾取してしまうのだろうか?搾取かどうかを、合法であるかどうかで判断しないで欲しい…そんな低次元ではない。例えば、マーケットリサーチや統計は、悪用すると獲物探しに成り下る。美しく儲けるには、思いこみや表面だけを見て判断しようとしている人に対して、勇気を出して正してあげなければならない。(1/18)

人から影響を受け、人に影響を与える…なんて、素晴らしいことでしょう…自分自身の中にインプットされたものをアレンジしてアウトプットする…そして、誰かに、インプットされる…この繰り返されていく流れを大事にしたい。インプット⇒アレンジ⇒アウトプットの3段階のどの部分に対しても、手を抜くことは許されない…手を抜くとそのミッションは失敗となる。インプットには傾聴力、アレンジにはオリジナリティー、アウトプットには説得力が求められる。職業、子育て…他人との関わりまで、この3セットを意識しておこう。それが、私が生きている証…そう考える。きっと、これが、後悔しない生き方。(1/14)

「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、魚のとり方を教えれば一生食べていける」ということわざがある。お金を与えるより職を与えよ!という社会保障…答えを教えるより答えの求め方を教えよ!という教育…そして、投資…生き方など、色々な分野にも応用できる。書籍、映画、ドラマ、音楽、お笑い…等にも、私に、魚のとり方を教えてくれるものとそうでないものがある。意識しながら、私や弊社のお世話をしてくれる人たちにも目を向けてみた。私が尊敬する人は、魚を与える際に、魚のとり方も教えてくれている。この2点がバランスよく配分される事に、魅力を感じる。(1/11)

肥った〜その上、力が出ない!…その原因は?…1週間ジムに行かずに、いつも通りに食べて、3〜4日仕事をしなかった…思い当たる事実はこれだけ。数ヶ月の苦労がたった数日で無かった事になったのか?直ぐに、取り戻せればいいが…。このような事は序の口である。話を大きくするならば、災害で大切なものを失う…大切な家族を殺害される…毎日のように、この様なニュースで持ちきりだ。日々努力してコツコツと作り上げたものが、あっという間に壊れてしまうという悲劇!…皆さんも、大小問わず、今までに、何度となく経験されてきたはずだ。その痛みを知る事、更に、あきらめない事…それが条件!(1/8)

お正月旅行IN大阪…ひたすら、歩き、行列に並び、食べて飲んで、そして、浪費して、三日間が終わった。今、帰りの電車の中でコラムを書き始めた。明日からは、また、いつもの日常が始まる。夏休みの最終日を迎える小学生の頃に感じたあの気持ちと似ている!「最後の日」を恐れる気持ちかな?それとも「始まりの日」への恐れ?最初が肝心とか最後が肝心というように共に大事な日であることに違いない…そのためか、特別な緊張感がある。この気持ちを味わなくてよい簡単な方法…それは、最初と最後をつくらないことだ。しかし、この簡単な方法が、間違いである事に気付いたのはいつだったろう?(1/3)

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