本日、ノロ読の私が本屋さんで「速読」の本を立ち読みしながら気付いた。私は「セコイ」のか?無意識に読むことが速読の秘訣らしいが、今まで、私は、せっかく買ったのだからと思い、一文字を大切に読んでいた。その為に疲れてしまい読破できず、結局は大損というシナリオだった。今まで「最初の2割を読んで全てを語る」なんて最もらしい表現でカッコつけていたつもりだが、全体から2割のポイントを探せる人とは大きな差だ。「自称」ノロ独のポジティブ格付評価を受けているつもりの私は無意識に読むというニュアンスを理解できた。これから、より一層磨きをかけ一冊を10分?ちょっと弱気で30分読破を目指す。スゴイ奴になるかも。(2/26)
自分に厳しく人に優しく。自分⇔他人、厳しい⇔優しいの4パターンの組み合わせで、一般的な理想の選択はこれでしょう。最悪の選択は自分に優しく人に厳しくですね。では、2番目はどれでしょう?私は自分に優しく人にも優しくできることだと思う。1番と2番を決め難い選択と思うくらいだ。いずれにせよ「人に優しく」は絶対的な位置付けのようだが現実は理想通りにはいかない。なぜならば、自分に優しく人に厳しいという方の存在がある限り、人に優しいタイプの方は(お金・時間・心などを)搾取されてしまう。自分に優しく人に厳しい人を排除できればよいのだろうが不可能といってよいだろう。心配してるにはミイラとりがミイラになることだ。(2/23)
バスで移動する2時間をどう使うか?これは時間帯によって異なる。例えば、朝はグッスリ眠り一日に備えるが、夜は携帯電話に貯め撮りしたテレビ番組を見る・本を読む・メールをする・考え事をするのいずれかを行っている。先日、この2時間で本を一冊読み上げた。ノロ読の私にとっては快挙である。バスを降りた私は胸を張りスタスタと気取った感じで早歩きをして会社へ向かった。ダラダラした時間を使う私を改善したく「時間」をテーマにした本を読みながら、この2時間を大事に考えるようになった結果だ。即実行できた私はスッカリ良い気持ちになっている。時間を大事にできる人間にチェンジ!(2/19)
何となく一日が始まり何となく終わる。そんな日が続くと、取り残されていくようで不安になる。今まで、せっかく創り上げたものが壊れていく様な気がしてくる。三歩進んで二歩下がると言ったものだ。小学生の頃、この歌に合わて歩いた記憶がある。これをやると、たった一歩進むために大変な苦労をすることがわかる。やり続けていると、前に進む時は大股で、後ろに下がるときは小股になっていく。ズルイと思われるだろうが、きちんと二歩後退している。こうして、効率を高めていたのだ。どうしても、前進ばかりはしていられないが、最小限の後退で止めることができるはず。もっと、大きく前進できるはず。(2/16)
最近、本屋さんに行くことが増えてきた。 ノロ読の私だが(どの本にしようかと選んでいる時は)速読しているっぽく振舞っている。最初はカッコだけだったかもしれないが、かなり読むスピードが速くなってきた。カッコから入るのも悪くない。「カッコから入る菊池流速読法」という本を書けるかもしれない。皆さんにもありませんか?カッコから入ってうまくいくこと。小さい子供は大人の真似をして上達していきます。それと、同じことかもしれません。ダイエットをしようとジョギングするにしても、頭から足までカッコ良くきめてから始めると大成功なんてこともあります。カッコつけることから始めてみよう。きっと、良いことがある。(2/12)
自動車事故、医療ミス、お皿をあやまって割ってしまうこともある。ヒューマンエラーは人が何かをする上で起きることでゼロにすることはできない。できるとすれば予防することで確立を減らす程度。現在、ヒューマンエラーを起こした人を責めることによって解決することが主流になっているが、本来は原因を追究し予防策を講じることに意味がある。その原因となる源はシステムの中枢にある。いつまでも、同じようなヒューマンエラーが起きる原因がなぜなのか言うまでもないがあえて言う。中枢を担うものが責任逃れをするようなことは許されてはいけない。私はほけん工房という組織の代表として胆に銘じておきたい。皆さん萎縮せずに前進して下さい。(2/9)
今日は一日ほぼ隙間なくお客様のご来店でいっぱいでした。大変ありがたく思い感謝しています。今、夜の11時をすぎましたが、朝、出社してから席を離れた時間は数分もありません。脳が酸欠状態でお腹も空腹でグウグウなっています。一瞬かわいそうに見えますが、これは嬉しい悲鳴です。お客様が私どもを頼りにワザワザご来店いただけるなんて幸せです。その感謝の気持ちやプライドもありますから、今日一日、どのお客様に対しても全力で向き合いました。長期の持久戦であるために、思考力が落ちてくるのは、悔しいですが、一日精一杯がんばりました。明日も楽しみです。(2/5)
真の情報が見えにくい。なぜなら、情報が何者かによってコントロールされているからだ。そうかといって、疑ってばかりでは疲れてくるし楽しくない。何かを信用するしかない。では、どうしたらいいのだろうか?私流では、情報量を増やし各情報間に発生する矛盾点を解決することにより、システムを理解していくこと。例えば、世界地図(面)と地球儀(球)はどちらの方が真の情報に近いのか?当然、地球儀(球)だ。世界地図には矛盾が発生している。面として物事を捉えて結論付けるのでは無く、多面から見る癖をつけ、球を描いていくことが求められている。私は皆さんに私の専門分野において限りなく真実に近い美しい球体を見せてあげたい。(2/2)