社長のコラム(2015年6月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 2019年には、1000mを超えるハイパービルディングが完成予定。現在、世界一高いビルはドバイの828m。それを超えるビルがサウジアルビアに...。あべのハルカス300m(日本一高いビル)と東京スカイツリー634m(世界一高い塔)を合わせてもかなわない高さである。超高層ビルの定義は100mからという定義があるようだが、私は200mくらいから「高い」という感じがする。九州では、福岡タワーが200mを超えるがビルでは150m程度のものしかない。10年程前の私であれば、その程度でも感動していたのだが、目が肥えたのかも...。佐世保市ではハウステンボスのドムトールンが105mだが、ビルとなると100mには程遠い。世界の中の日本、日本の中の九州、九州の中の佐世保市。こうしてみると世界観が変わる。今後、300mでも、感動しないくらいの私になる。(6/28)
- 失敗する確立を減らす為にはチャレンジしない事。分母も無ければ分子もない。こう言えるのは短期間に基づくものであり、10年、20年という様に先々を見ると、チャレンジしなかった事が、失敗だった事に気付くはず。自分以外が成功を手に入れている中、自分自身が成功も失敗もないフラットな状態である事に原因がある。今のままで良いと安定志向でいると、何も変わらなかったと思っている自分自身が相対的には、ジリ貧になっていた事に気付くのだ。それに気付いてからのチャレンジは、これまでの遅れを取り戻す必要もあり、ハイリスクハイリターンとなる。そうならない為にも、ハッキリした期限はわからないが、今でなくても、どこかのタイミングでチャレンジする必要がある。「やることなすこと失敗ばかり」と言いたくなるくらいに、成功よりも失敗する確立の方が高いものだが、それでも、チャレンジすべきだ!(6/24)
- 「何の為にジムに行ってますか?」そう質問すると「ダイエット」「筋力アップ」「体力アップ」という【直接効果】を得る為という回答が多い。「もっと食べたい」「スポーツで高成績を上げたい」という【間接効果】を得る為という少数回答もある。「トレーニングやスタジオが好き」「仲間がいて楽しい」という【発散効果】という回答もある。私がジムに行くきっかけになった最大の目的は「ダイエット」、その後「もっと食べるため」「ボディンバットが楽しい」「仲間がいて楽しい」という様に変化してきた。おかげさまで、おおよそ9年続けている。ジムには楽しみに行っていて、その結果、ごはんをたくさん食べることができて健康になるという好循環である。働く事も同じであり、仕事そのものが楽しくなり、結果、お金を稼ぐことができる。実は、保険に契約する事自体が【発散効果】であるのだ。(6/20)
- ギブアンドテイクの関係を築こう!見返りを求めない愛というのも聞こえはいいが、一方的に与える関係に美しさを感じない。相互に与え合う関係こそ素晴らしい。弊社は来店型保険ショップであり、お客様で賑わう店舗を目指している。こんな思いを持つ私どもにとって、ご来店いただいたお客様に感謝せずにいられない。この段階で、お客様から先行して与えらている気分!与えられたら、お返ししたくなる心理になる。この段階で、私の頭の中では異変が起こる。親切にしてくださったお客様が幸せになっていくイソップ物語の様なストーリー。お客様への提案は、このストーリーに基づいて考えられている。このハッピーエンド的ストーリーは、お客様に限らず家族や弊社スタッフにも向けられる。私に良い付き合いをしてくれる人達に感謝し、きっと、私は倍返しするだろう。(6/18)
- イギリスの情報誌【MONOCLE】は、年一回、世界の住みやすい都市を発表している。今年も5月に発表したばかりで、なんと、東京が世界一に!続いて福岡が12位、京都が14位にランクイン。私が思う東京の魅力とは、一言で「あるよ!」だと思う。折角、働いて稼いだお金だからこそ有効に使いたい。東京では、買いたい物やサービスを妥協しなくても購入出来る可能性が高い。職業の選択肢も豊富である。田舎で生きていくという事は【妥協】であり、したい事や欲しい物を諦めてチャンスを逃す。私は、6年前に弊社【福岡天神ルーム】をオープンして以来、福岡に毎週1~2泊していて思うが、外から見ているよりも、ずっと、いい都市である。医療・職業・人材・物・サービスなどがある程度揃っていて、全国主要都市へのアクセスがよくて閉塞感がない丁度いい都市である。(6/14)
- 何か(人・物等)を評価する事は困難。簡単という人がいたら、それは【好き嫌い】で判断しているのかもしれない。好き嫌いとは主観的なものの見方であり客観性に欠ける。【あばたもえくぼ】【坊主憎けりゃ袈裟まで憎い】ということわざ通り、どちらも主観的な判断であり、良くも悪くも、正しい評価が出来なくなる。私たちに感情がある以上、仕方がない事であり、だからこそ、人らしくて良いとも言える。しかし、プロとしては、感情をある程度抑制する必要がある。あくまでも抑制であり、ゼロにする事は不可能であり、可能だとしても、それもまた正しい評価ではなくなる。私が関わりたい人、私が購入したい商品、私が気に入ったデザインというものであれば、主観性を活かすが、私以外の人へのアドバイスとしては、客観性を重視した上で、主観性を混ぜる程度にしなければならない。(6/10)
- 【誰にでもわかる明確な特徴】を伝える事は大切だ。保険関係では「35社の取扱商品」「全国100店舗展開」「第一位」「30%OFF」という様に【数字】を入れ込んだり、「○○プレゼント」「ご自宅へ訪問」「自動車レッカーサービス付」等という【付加サービス】を入れ込んだりしながらコマーシャルしている。弊社の広告にも、その中のいくつかを取り入れているが、本当に伝えたい弊社の特徴はそんな事ではない。しかし、最も伝えたい事に踏み込んだ広告をすると「わかりにくい」という印象をつけてしまい最悪のケースでは誤解を招く可能性がある等により、同業他社とあまり差が無いものを特徴としてしまいがちである。今も【わかる人にはわかる特徴】を伝える事の方が大切なのかもしれないと思いながらも迷っている。本音を言うと、弊社が【世界に一つだけの花】であることを伝えたい。(6/6)
- 今年も、既に梅雨入りした地域もあるだろう。九州北部では昨日(6/2)に梅雨入りしたらしい。弊社の店舗がある九州北部から関東では、平年、6月5日頃から6月8日頃に梅雨入りして、7月19日頃から7月21日頃に梅雨明けする。これから1ヶ月以上もジメジメするなんて...。梅雨や台風という面では、北海道の方がうらやましい。大嫌いな梅雨のメリットを無理に見つけてみる。その1…エアコンをかけてからしばらく経ち、テーブルや床がサラサラになっていく感触こそが梅雨時の幸せ!その2…「折角、晴れているのに!」という様に、外に出る事ができない残念な日が残念でなくなる。その3…コンタクトレンズを装着している私にとって乾燥は大敵、湿気で砂が目に入りにくくて助かる。このように、梅雨にも多少はいい面もある。しかし、早く梅雨が明けて欲しいことに変わりはない。(6/3)
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