社長のコラム（2017年5月）

週２回更新中の社長のコラム

2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。

2017年5月のコラム

半年ちょっと前、弊社直営のカフェをオープンした際には、私が率先して道行く人にビラ配りをしていた。ところが、昨日と今日、アイスカフェラテの試飲会という事で、私も店の前に立って少しだけ呼び込みをやってみたものの声が出せなかった。スタッフはがんばっていたのに私が出来ないなんて申訳ない。前回のコラムでは恥を忍んでダンスを思いっきりやっていた私の勇気は何処に！最近は、カフェ以外の部門に多くの力を使っていた事もあり、カフェの現場を直接見れず、改善出来てなかったが、今回、試飲会をはじめて行い、再度、カフェ部門の改善点が数点見つけた。早速、簡単に改善出来るものは応急処置程度ではあるものの全て手をうっておいた。しばらく様子を見てどう変わるのかをチェックしていく。こうして、改善出来る余地がある内は幸せだと思う。これに対して、八方塞がり状態になると、どうにもこうにもならなくて、頭の中だけで考え込んでしまい、毎日、何も進んでいる気がしなくなる。こんな状態にならない為にも、常に改善点を見つけ続けておいた方が良さそうだ。昨日も、今日も、一歩、前進出来た様な気がする。（5/27）
最近、私はスポーツジムでダンスをはじる事になった。ジム仲間の誘いにのり、仕方なくやってみたら楽しい気分になれたので、時々、参加する事になり、昨日で３回目...。参加者の中でも飛びぬけて変な動きをしている私の踊る姿が鏡に映り滑稽で笑える。インストラクターがやっているのをマネながらやろうとするが、奇妙な動きを私の頭が受け付けず棒立ちになる事もある。全身の動きを完全コピーしようとすると、固まって動けなくなってしまうので、手だけ、足だけ、腰だけという様に、その時々で、パーツを限定して正しく動かし、それ以外はオリジナルの動きにする事にした。また、他の人以上に動作を大きくする事で、オドオド感がなく、楽しく踊っている様な雰囲気になる。何よりも私が楽しい。時々、それがまぐれに当たって、満足できる動きになる。そう思って、張り切っていたら、45分間の内、15分も過ぎた頃から、腰が痛くなってきて、その元気もなくったが...。苦手分野でも萎縮せずに、逆に目立つくらいの気持ちで精一杯やって楽しむ事が出来たら儲けものである。自分を超える事が出来た様な...。（5/24）
昨夜、会社でデスクワークをしている最中、睡魔との戦いに苦戦！そこで、思いきって机周りの整理整頓を行う事にした。ついつい没頭してしまい気付けば深夜の２時過ぎまで...。まだまだ、片付いてはないがちょっとだけ気分上昇。毎回、こんな時、整理整頓をしていると何かが変わる。前回と5/1のコラムでもアイデアがうかばずに迷走している状況を書いている。振り返れば断捨離している私がいる。これがきっかけとなり解決出来たら良いのだが...。私の頭の中にもゴミやゴミかどうか解らないものがたまってる様だ。そのゴミかどうか解らないものこそ、捨てるべきかどうか迷うものであり判断に苦労する。万年、散らかった室内を見ていると、私の脳内を描写している様な感じがする。もしも、室内と脳内がリンクするのであれば、室内から不要なものを捨てて、スッキリしたところに綺麗な飾りつけをして遊び心を！職場も自宅も散らかったままだから、アイデア脳に切り替わらないのだとすると、今すぐに私はそこから取り組むべき！しばらく、毎日、その時間を設けていきたいと思う。（5/21）
私の脳がアイデア脳、デザイン脳へ切替出来ない。半年後、1年後、3年後、10年後という様に未来に向けて考える脳が使えていない。私が言うアイデア脳とは戦略や戦術を練る脳であり、デザイン脳はそれを形にする脳である。これらの仕事のほとんどは私が中心になって行うしかなく任せる訳にはいかない。会社経営を行う中で現場で先頭に立って仕事をしすぎては大成出来ない事を解っているにも関わらず、気付けば、人に任せる事が出来た仕事を私自身がやっている。私はこれまで営業時間内を現場脳モードで働き、時間外である深夜にアイデア脳やデザイン脳という様にモード切替ながらやってきた。私が行うべき最優先業務を営業時間外にオマケ程度で行う様な事をしないで時間内にもアイデア脳で仕事をしようと思うが、営業時間中にアイデア脳に切り替える事に抵抗感がある。この脳に切り替わった時は傍目にはさぼっている様に見えるかもしれないし、きっと、一日の成果がなく充実しないだろう。そう思って、現場の動きを見ながらやってみたが、アイデア脳やデザイン脳は働かなかった。勇気を出して、完全に現場を忘れて没頭出来る環境で脳を遊ばせてあげたい。（5/17）
「○○らしさ」を追求していく事を諦めた時、よくある普通の人になる。他の人と違う事をするには勇気が必要だからそうなる人の方が多い。自分ではなく、自分以外の誰かの判断を基準にスタイルを決めているからそうなる。こんな私も、飲食店では人気メニューから選び、流行が何かも気にしている。多くの人は有名な商品を求めて、コマーシャルで露出しているお店に行く傾向がある。それが罠である確立が高い事を知っている人は、知る人ぞ知る品質の高いものを求める。私もこれまでの経験でその事を知っている。例えば、私が好む美味しいラーメン屋さんは、１店舗かあっても数店舗しかないところ。数十店舗もある様なお店で食べるラーメンにあまり感動する事はない。このポイントは、ラーメンを作る人ひとりひとりから放出されるエネルギーの差ではないだろうかと思う。○○さんが作るラーメンが美味しかったのであって、その味をマニュアル化したものはそれとは違う。いつか老いる○○さんが折角生まれたその味の品質を落とすことなく次の時代に残すつもりで伝授していく事が理想。しかし、この理想のカタチは、今の時代に苦戦しているようだ！（5/13）
私は贅沢をする際、贅沢は敵なのかもしれないが味方でもあると考える。身の丈に合った生活をよりも、身の丈を超える生活をして身の丈を伸ばしたら良いのだから...。過度に贅沢をしすぎると身を滅ぼすかもしれないので注意が必要だろうけど、ある程度の贅沢は人を成長させる！そんな都合の良い考え方は、一度、贅沢に慣れてしまうと生活を落とせなくなるという心理を利用する事。美味しい食事をするとその食事をまたしたいという欲求を満たすために努力をするだろう。かっこよくとか美しくあり続けるために努力をする。収入を増やしてから贅沢をするのか？贅沢をしてから収入を増やすのか？「鶏が先か卵が先か」という事になる。辛口な言い方をしたら、身の丈に合わせる事は不安な気持ちになりたくないという臆病ものの考え方である。今こそ勇者になるのだ！と自分自身に言い聞かせる。そう言う我こそが、最強の臆病ものなので、こうして気持ちを盛り上げている。例えば、バンジージャンプを「やらない」という選択肢を無くすにはどうするだろうか？それをしなければ降りることができないとか･･･。（5/10）
ゴールデンウィークをいかがお過ごしだろうか？私は5月３日～５日までの３連休中に福岡市のキャナルシティーに行き、見はまったのが大道芸！その中で最も私の気分を盛り上げてくれたのが「ザ・スコビルズ」という体格差があるコンビ。大きいビンゴと小さいロトを見ているとトムとジェリーを想像する。そのコンビの小さい方であるクラウン・ロトさんは只者では無かった。一見は百聞に如かず、ユーチューブでご覧いただけるのでチェックして欲しい。また、本日までフェスティバルが続いている様なのでお時間があれる人は、ご覧いただけたらと思う。私が彼の為に何かお返しが出来るとしたら、こうして、誰かに彼の存在を伝える事だと思っている。面白かったとか気分が良くなっただけでも十分満足なのだが、彼からいただけたのはそれだけではない。しかも無料で！彼のパフォーマンスから感じさせられる事は色々。働く、仕事、サービス業とは等が凝縮されている。７色に輝く様に、見る人それぞれの見方や深め方等によって、色々と考えさせられるだろう。とりあえずは、彼の動画を使った社員研修を行いたいと思っている。（5/7）
考えても考えてもアイデアがうかばない！そう言ってもいられないので、至急、アイデアが生まれやすい脳（アイデア脳）をつくる必要がある。その為には内外の環境を整える必要があるらしい。自力で行っている事としては、気分を上げる為にフィットネスジムで良い汗を流し、美味しいものを食べて、時々、マッサージ店で筋肉をほぐして過ごす。テレビドラマにハマったり、お笑い番組で大笑いする事によって救われている。こうして、気分を上げる事によって、良い仕事が出来る事を知っているからだ。気分上々がアイデア脳を作り出す。この様に効果があることもあり、費用も時間もかけている。もし、こんな私があなたにお願いできるとしたら、私の気分を良くして欲しい。さて、私の気分を上げるツボはいくつかあって、押す人によって効いたり効かなかったりする。どのツボなのかよりも、大切なのは押す人の好意の伝わり方である。好意が伝わった際には、押してくれた人に感謝し、気分が良くなった私自身の事を好きになる。その反対に、好意のないツボ押しをされたら、精神のダメージが大きい。（5/1）

バックナンバー

会社案内　経営理念　個人情報保護　勧誘方針　金商法に基づく表示　反社会的勢力に対する方針　ＦＡＱ　お問合せ　サイトマップ

Copyright©｜ほけん工房｜All Rights Reserved.