社長のコラム(2017年4月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- あと6ヶ月しかない!6ヶ月もある?...。例えば、余命6ヶ月と宣告されたら...。ただ怖くて震えているだけなのだろうか?その余命を今すぐに途絶えさせようとするのだろうか?それとも、人生でやり残した何かをする事が出来るのだろうか?特に残された誰かの為に何かをしてあげる事が出来るのだろうか?その時にならなければわからないが...。私は今のところ余命を宣告されている訳ではないものの、あと6ヶ月以内にやらなければならない使命がある。しかも、何をするのかを今から決めなければならない。全く考えが無い状態!とりあえず、その事を考える時間を毎日最低1時間以上設ける事にして習慣化する。余った時間を充てるのではなく、逆に余った時間を他に充てることにする。そうしなければ、緊急性を感じない事は優先順位が下げりやすく、ついつい、先延ばししてしまう事になるから...。習慣化するにはその時間をお楽しみの時間にしなければならない。そして、今日、そのお膳立てが整った。特にアイデアが決め手なので、頭の中を面白くしておく事、一度考えた事を忘れない為にも達成感を感じるためにもメモを忘れない事、人の力を借りる事...。(4/27)
- 今日、今、私の誕生日が始まったばかり...。家族以外に誕生日おめでとうと言われるとしたら、FACEBOOKくらいであり他に気付かれる事はない。きっと、会社でもスタッフから気付かれる事もなければ、おめでとうと言われることもないかもしれない。それはお互い様であり、誰の誕生日にも誰も声をかけ合う事がなければそれでいい。しかし、誰かが誰かの誕生日におめでとうと言っていたのを耳にした事があったら、寂しくなる。特に私は社長という立場であるからこそ、他のスタッフ未満に扱われるとしたらショックである。誕生日おめでとうと言ってくださいと言ってから義務的にそうされても嬉しくない。また、このコラムを見てから、おめでとうと言われたにしても微妙。自分を優遇して欲しいと言っている自分自身を嫌いになる。そう言わなくても思った段階で既に自分自身を見苦しく思う。こんな自分でいたくない。そこで、お互いに声をかけ合う様に義務付けたらよいのではないかという意見もあるだろうが解決にならない。喜ばせたいという気持ち、そうしたいという気持ちから起きた行動でなければ無意味だから...。4/20のコラムのプラスαも気持ちから...。(4/23)
- 自宅、職場、自動車のドアの鍵を締め忘れたかもしれないと心配になって引き返した経験はないだろうか?私はこれまでに何度も引き返した事があるのに締め忘れていた記憶がなく、結果的に無駄足に...。それでも、不安を解消しておかなければ一日中気分が優れなかっただろうから、そうするしかない。ずーっと、センサーをオンにしている状態が続くと心身が崩壊する可能性がある。忘れてないだろうか?間違ってないだろうか?自分自身を管理するだけでなく他の人を管理する事は尚更である。管理する側とされる側は言葉を変えると苦言を呈する側とされる側の関係でもあり、お互いにストレスを感じる関係でもある。出来る事なら人が嫌がる事は言いたくない。私は毎日の様に誰かにそんな苦言を呈する役目を果たしている。それも、同じ事を同じ人に何度も言わなければならない事が多い。私から管理される側の人へお願いするとしたら指示通りにして欲しい事と、指示されてないプラスαの何かをして欲しい事。そして、管理する側への敬意を払って欲しい。その原点は、思いやり、他者が快適な空間をつくり出そうとする事。言われてからでは手遅れである。(4/20)
- 後先を考えずに自然体で生きていけるとしたら、私だったらどうするだろう?こんな事を想像してみたとしても、実際には自制心を働かせてストップをかけることで現実とはならない。守るべきものもあれば責任だってある。こうして人は欲求を抑えて生きている。自分探しの旅をすると言うが、成功した人がいるのだろうか?この旅では、つくられた自分ではなく本来の自分を探さなければならない。長年、自分らしさというものを捨てて俳優として演じ続けているうちに、演じている俳優そのものが自分自身を乗っ取ってしまっている状態である。今更、本来の自分がどんな人だったのかを思い出せない。自分の事は自分が一番知っているというが本当は解ってない。実は、稀に衝動的な行動をとってしまう自分こそが本来の自分なのかもしれない。こんな危険な自分を守るために、ずっと演じ続けて生きている。もしも、そうしなければ、人に傷つけられて、その仕返しに人を傷つけてたり心が病んでいくだろう。ひょっとしたら、本来の自分はすごく良い奴かもしれず、悪役を演じているのであれば、勿体無い事をしているのかもしれないが...。(4/15)
- 体に悪そうなものを深夜に食べるという不摂生のおかげで、お腹周りに脂肪が付き始めた。深夜の即席ラーメンは美味しいので、ついつい、手を出してしまうという癖が付いてしまった。次回の健康診断はこのままでは異常ありになりかねないし、何よりも病気になってしまう。取り返しが付かなくなる前にと、どうしても、我慢できない時にはナチュラルチーズがよいと聞いたので大量に冷蔵庫に買いだめしている。また、最近はジュースやビールを控えめにして、炭酸水を飲むようにしている。その炭酸水も自宅や会社の冷蔵庫に入っている。スポーツジムに行く回数が少なくなり、楽しみにしていたスタジオでのプログラムが減った事などで有酸素運動ができなかったのも私を太らせている要因だと判断し、最近では意識的に汗をかくように心がけている。睡眠不足が間違ってお腹が減った事を脳にお知らせてしまうらしいので、睡眠不足解消をしたいと思っている。そう思って何かの時間を削るとしたら何なのか?ちなみに、既に私の楽しみの時間が以前よりも随分減ってストレス気味であり、これ以上は減らせない。仕事についても5月から更に忙しくなる事が判明している。さて...。(4/12)
- 弊社では保険ショップだけでなく、カフェ事業も営んでいる。立ち飲みとテイクアウトだけなので座る事が出来ないしフード関係もほとんど無い。そのおかげでうまくいかない事が多い。折角、ご来店いただけたのに「座れないならいいです」という様にお帰りになられる事はいつもの事だ。こんな時には、テーブル席を作ってしまおうかと弱気になってしまう。普通に考えて、万人受けする店作りをした方が繁盛するだろうし...。こんな私は普段街を歩いているとつまんなくなる。斬新なお店というものは少ない。初めからイメージしていた通りのよくありそうなどこにでもあるお店。そんな思いから私は勇気を出してオリジナルワンなカフェにしたのだ!座れないからこそ来てるという常連のお客様もいらっしゃる。価格が安いから立ち飲みで我慢して立っているのではなく、立ち飲みスタイルへの魅力を感じているというお客様からは、ついつい人と同じ様にしてしまう自分を踏みとどまらせてもらえる。経営とか商売というものは捨てる勇気、何かを徹底的にやる勇気という選択と集中が必須なのだ。(4/9)
- ついつい、人に任せずに自分でやってしまう。苦労して消したはずの癖なのに、元に戻ろうとしている。品質、顧客満足度、売上ともに低下しやすい事を知っているから、人に任せる事は勇気なのだ。個人差があるのではっきりとした事はいえないが、弊社が求めているレベルでいう保険相談業務を任せられるには、数年の歳月を要する。入社1年や2年では、保険相談というよりも、保険提案や計算、申込み手続きという一定のルーティン業務に近い。入社して1年も経過しないスタッフに、補助スタッフ付で保険相談業務に関わらせる訳は、3年後、5年後、10年後という先々に先行投資の意味合いが強い。数年で退職する人が増えると、長期的に人を育てるよりも、育てずに、今出来る業務に徹していただいた方が良いのではないかという気持ちにさせられる。しかし、ほとんどの人には、そんな対応が適しているのかもしれないが、数人に一人はゆっくり育てるべき対象である可能性がある。その見極めが出来たら良いが簡単にはわからない。また、ゆっくり育てようしても、その人がすぐに結果を望み焦ることもある。双方の辛抱が必要という事だろう。(4/5)
- あなたは、今日一日何も会社の為に役立たなかったと言うがそんな事はない。あなたのおかげで私は楽になっている。あなたは自分の事を馬鹿だと思っているようだが馬鹿ではないと思う。百歩譲って馬鹿だったとしても、それでも、あなたのおかげで名案が浮かんだ!私は人に話しながらアイデアを出すタイプであり、その相手が誰なのかがとても重要なのだ!働くとは端を楽にするというが、あなたが無意識にした事によって、私を楽にさせているのであれば、あなたは馬鹿ではなく天然の天才なのかもしれない。そんな私の辛さというのは、解らない事が解決せずに悩み化している事。もしも、あなたのおかげで、その解決が出来るとしたら快挙である。仕事には即戦力として活躍出来るもの、数年がかりでやっと活躍出来るものがある。あなたは即戦力として、私を楽にさせるという業務が出来ている。今、あなたに色々な業務に関わっていただいている訳は、これから先の未来に更に活躍いただくためである。そうしたら意識的な仕事を行うことで自己評価が高くなり名実ともに仕事が出来る人になるのだろう。(4/2)
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