社長のコラム(2015年11月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 観測史上レベルなのではないかと思われる温暖な11月だったが、数日前から突然寒くなってきた。急な温度変化にまずは衣替えが必要になる。この段階で憂鬱に思えてくるのが重ね着である。着替えるために何枚を脱いだり着たりと面倒だ!公共交通機関等でも置く場所に困る。冬のファッションが好きな人にとっては、これらの問題点なんて大したことではないのだろうが、私にそれを言うと衣服にお金がかかるという事で更に問題点が増加する。あなたは、この様に冬の重ね着に後向きな私をハッピーにする為にどうしてくれる?そんな義理は無いと思われるだろう...。重ね着のメリットを伝えるのもいいが、先ほどの通りファッションとしてメリットは費用面でデメリットとなる。考えられる方法は、それ以外での重ね着のメリットを伝えるか、重ね着をしないで防寒できる話や、重ね着以外に気をそむける等。重ね着する事よって発生するデメリット自体をメリットであるという様に変換し納得させてもらうのもいいかも...。(11/28)
- そもそも、私は歩くのが嫌いなのか?駅から徒歩5分より徒歩1分の方が好きだし、少し遠いと歩かずタクシーに乗るにも関わらず、不必要に遠回りしたりして歩いたりもする。実際、昨夜も今朝も福岡市内を歩きまわっていた。2~3年前には東京、昨年は大阪、今年に入って横浜の街を歩き充実感があり、電車やバスで移動するのにも意味があるが歩く事でしか得れない何かに気付いたからだ。興味がある街をグーグルマップのナビゲーションで自分の位置を確認しながら歩き、そこで生活している人を見ながら私自身がその街で生きていくようなシミュレーションを行う。その中で二度見したくなる様な驚きの発見や初めて歩く街にも関わらず懐かしさを感じたりもする。お腹が減ったら、その街にしかない店に立ち寄る事にしている。カウンター席で店主と話が出来る小さなお店は尚更いい。店主の料理や商売への思い等をお聞きながらオススメ料理をいただくのだ。私はこれまでの出遅れた人生を取り戻すかの様に歩き、机上や頭の中だけで発想できないアイデアを手に入れる。(11/25)
- 今日もいつもの様にスポーツジムにて汗を流して、ジム仲間とお風呂に入っていた。そのジムでは透明なボトルにリンスINシャンプー、ボディーシャンプーという様に小さな文字で記されていて、それぞれ、黄色、赤の液体が入っている。今日はそのボトルの異変に気付いた。どちらのボトルにもリンスINシャンプーと書かれていたのだ。思わず隣の洗い場の人に、どちらがリンスINシャンプーなのか聞くと、片方のボトルを見て迷いもなくどちらかを教えてくれた。そこで、私がどちらにも同じようにリンスINシャンプーと書いてあることを告げると、今度はよく見てどちらかわかられなくなられた。同じことを数人に繰り返したが皆さん同じように片方だけを見て直ぐに答えてくれた。そして、たまたま今日気付いただけで、これまで誰も気付いてなかったのだと思っていた。しかし、それも思い込みで実際は今日だけ間違ってリンスINシャンプーのボトルにどちらも入れていただけらしかった。私たちはこれ以外にも見過ごしていることがあるのかもしれない。(11/20)
- あなたはカプセルホテルに泊まった事がある?私は7年間で500~600泊程もカプセルホテルに!参考までにカプセルホテル以外のホテルに宿泊したのは100泊程度?こんなにカプセル慣れている私が昨夜はなかなか眠りにつけなかった。エアコンがなくカプセルブース内の空気がこもっていたので換気扇をつけるとものすごい音が、そこで、気持ちを紛らせようとテレビを付けようとするも、スイッチが入らない。11月だというのに熱帯夜の様な息苦しさは快眠からは程遠かった。汗だくで何度も起きてしまい完全に睡眠不足状態。カプセルブースにも色々あって、その多くは奥側に頭、手前側に足というつくりである。いびきの音対策としては合理的な設計なのかもしれないが好きじゃない。奥側の空気は息苦しい。特に、昨夜に限っては奥側に足、手前に頭を向ける事によって、なんとか眠りについた。それでも、汗だくで何度も起きてしまったのだが...。昔から頭寒足熱が良いとされているがうなずける。これから、色んな意味で頭を冷やしてみる。(11/18)
- 私は、できる限りにんにく料理を控える様にしている。うっかり食べてしまった場合には、少しでも臭いを失くすために、牛乳を飲んだり、口をあまり開かずにお話する等して対策する。特に接客業の方は注意されていることだろう。にんにく料理を嫌いな人よりも、臭いを気にしないでいいなら食べたいと思われている人の方が多いのではないだろうか?餃子・ガーリックトースト等にんにくが使われてるものは美味しい。特に、もつ鍋やアヒージョは私の大好物であり、これらを自由に食べれないのは辛いところだ!食べずに我慢をしたにも関わらず、相手からにんにくの臭いがした時には、こんな事ならば我慢せずに食べておけば良かったと思う事もある。この頻度が少ない場合には、偶々だったと思い、次回からも気をつけながら、にんにく料理を控えるが頻度が多くなると開き直って食べてしまうに違いない。にんにく料理を食べる人にあわせるか食べない人にあわせるか、食べない人に迷惑をかけていいのかなどで判断した結果、こんな感じである。(11/14)
- 今年も残すところ2ヶ月も無い中で、やり残した事があり焦りを感じている私。年初に計画していた2プランに加えて、新たに2プランが増えた4プラン中、既に実行出来たのはひとつだけ...。現時点で残りの3プランの全てを実行する事は不可能だと判断して、一点に集中砲火する様に絞り込んで必ず実行する前提で話を進めている状況。年内までに行いたいプロジェクトの中でも最優先するものに限定して夏からの数ヶ月このプランに多くの時間を割いてきた。ひとつのプランとは言ってもルービックキューブの6面を仕上げる様に他の面に問題が生じない様にして、更には、レバレッジが効いた相乗効果を求めているので簡単ではない。12月までというタイムリミットまでに実行する事が必須なので、それまでに考えがまとまらない場合でもそこまでの結果でやるしかない。それまでに私がやる事は、思考・覚悟・決断・選択・転換という熟語であらわせられる様な事。完成度を高めたいが制限時間まで出来たところで勇気を出して決断しなければならない。(11/11)
- この季節になるとスーパーではみかん・柿などの秋冬の果物を見かけることが多くなる。一年を通じてなんらかの旬の果物がある事をご存知だろうか?バナナ・パイン・アボガド・レモンは一年中、特にどの季節という果物ではないが、季節の果物というものの方が多いと思う。例えば、お正月前くらいから春までイチゴ、そのバトンをゴールデンウィーク前後にメロンが受取り、さくらんぼ・びわ・すいか・桃という様に暑い季節の果物ががんばってくれる。夏が終わり、ぶどう・梨・栗・柿というに秋らしい果物へと移る。そして、みかん・ゆず・だいだいという冬の果物へ。それは豊作不作の影響はあるものの毎年繰り返されている事である。さて、果物は成熟の段階によって、未熟・適熟・完熟・過熟という様に熟していく。食べて最高に美味しいのが完熟した果実と言われている。私はこの果物のリーレーバトンを見て、店舗展開・新規事業・人材育成など会社経営は完熟した果物を食べて美味しいと思うだけでなく、未熟な果物も大切に育ていくものだと考えさせられる。(11/8)
- 11月になり(九州でも)朝晩に暖房をつけている人は少なくないだろう。私も深夜の寒さには耐え切れず暖房器具に頼っているが、加湿をせずに部屋を暖めるだけにはしたくない。乾燥するとたちまち目鼻が乾燥して喉がやられてしまう。最悪のケースには風邪をひいてしまう。私の場合、風邪をひく前にこうして目鼻喉による湿度センサーが働く為に加湿器の水入れなどを忘れにくいので、その分風邪をひかずにすむ。インフルエンザウイルスも乾燥状態が大好きらしいし...。昔から寒いために風邪をひくのではなく、乾燥しているから風邪をひくのだと言われている通り湿度調整には注意したい。それに加えて、湿度をあげると体感温度もあがるらしく実際に私もそう感じている。温度を上げる事によって湿度が下がり体感温度が思うほど上がらず、更には風邪までひいてしまうという悪循環に加湿をするだけで、その問題点を最小にどとめることができるならそうしない理由がない。セットで行うことによって解決できる事は決して温度と湿度に限らない。(11/4)
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