社長のコラム(2017年12月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- 今年も残すところ2日、2017年最後のコラムに...。明日から4連休の過ごし方をどうするのか未だ決めていない。長期の休みだからこそ、いつもなら行けないところに旅行するのか、ゆっくりと自宅で体を休めるべきなのか?まずは大晦日の半日は自宅の片付けをしようと思っている。12月になってからこれまでに無い程、会社、自宅の掃除をやっている時間が多い。今更だが部屋の片付けをどうしたらよいのかがわかった事もあり、やる気につながっている。その方法とはいつも使っていない扉をあける事。私の場合、自宅では押入れであり、その押入にあるものを見て何割捨てるのかをとりかかる前に決める。今回は8割捨てる事にした。ここで大切なのは一番あけない扉だからこそ、一番使わないものだらけなので、そのほとんどは不要なものである可能性が高いという事。この8割のスペースの使い方であるが、ここには、その他を整理した結果ギリギリ生き残ったものを収納する。いつも使っていないスペースから整理して、最後にいつも使っている場所を整理するという流れの方が最初からガンガン捨てやすいので気分が上がる。お試しあれ!(12/30)
- 今、年内最後の(私の)福岡勤務を終えて佐世保へ移動中。今年も1年間、祝祭日でもない限り一泊二日で毎週欠かさず福岡の支店(福岡天神ルーム)に通った。2009年1月に福岡天神ルームをオープンしたので丁度9年経つ。数年前までは週4日間を福岡天神ルームに勤務していたのに今はその半分もいない。それもこれも、福岡天神ルームのスタッフにおおよそ任せる事が出来るからである。私はこれまでに沢山の社員を採用したが、ある程度任せる事が出来る社員はほんの一握りである。それどころか過半数は目が話せないと言って丁度いいだろう。優秀な人材は会社のコンセプトや経営者の意向をくみ取り向かう方向を間違えない。同じベクトルで仕事をしなければ同じ看板やシステムを使っただけの店舗に過ぎない。私がこだわりを捨てて、業界の標準レベルに合わせるのであれば、同じ方向を向いてくれる社員が今よりも多いだろう。しかし、それを捨てたら品質が低下して弊社のファンを裏切る事になる。品質を下げずに金太郎飴化した上で社員を増やしたり店舗展開を行う為には相当な努力と工夫が必要だ!そのひとつの方法として...。(12/27)
- 明日は祝日なので店休日!私自身も久々の休みになるという事で、いつもよりも一日早くコラム書く事にした。明日は午前中に家の片付けをして午後から出かけようと思っている。新年を滑り出しよくスタートしたい。その為に、この日をどのように過ごすかにかかっている。掃除をする事はその中でも代表的な方法だが、一日中、掃除をした場合、きっと虚しい気持ちになりそうだ。掃除以外に何をすべきかという事になる。今、具体的に思いつかないけれど、何となく一日が過ぎていかない様にしよう。年末にこんな事を思ってしまうのは心残りがあるからなのかもしれない。本当は毎日が大切なのだろうけれど、どうしても中だるみしてしまうので年の最後に調整しなければならない。私の記憶では最終問題で大逆転というクイズ番組が過去にあったと思う。10問中最初の9問を正解した人ではなく最後の1問だけを正解した人が優勝するというもの。それまでの努力はどこに消えたのだろう?これは極端すぎるけど一日も一年も人生も似たようなものなのかもしれない。これから今年最後の週が始まるのでそういうつもりで大切にしていきたい。(12/22)
- リーダーが我慢をしたら円満に解決するのか?私はその問いに対して「一時期としては解決するものの中長期的には問題が拡大する」と答える。リーダーが我慢した結果、メンバーはリーダーに気を使わず指示に従わなくなり、真のリーダー以外のメンバーの中から偽のリーダーが生まれる。偽のリーダーは威圧的でありメンバーが逆らない状態をつくったり、真のリーダーにだけが不利益で他のメンバーにとって都合の良い話をしてくる等の手を使う。メンバーは真のリーダーよりも偽のリーダーに逆らう事が出来ず、 偽のリーダーの顔色を伺い真のリーダーはないがしろにされる。真のリーダーは更に我慢をしてチームを守ろうとするが、その限界を超えた時にチームは解散する結末。偽のリーダーは元々チームを良くしようなんて考えは無くて、単にワガママだったり誰にも服従したくないだけである。多くのメンバーは偽のリーダーに服従する事になるが、少数のメンバーには真のリーダーにも偽のリーダーにも従わないタイプと真のリーダーに従うタイプがいる。真のリーダーは威圧的で破壊的でない限り余程メンバーに恵まれない限りは潰される。(12/20)
- 年末の大掃除を1週間ほど前から少しずつ始めている。眠くて仕事にならない時間にこそ掃除するには最適!今日も丁度眠い時間にスタッフに声をかけられて大掃除を行った。昨年の10月、自社ビルに移転してから1年以上経つのに未だにダンボールの中に入ったままのものがあって片付いてない。年内に脱ダンボールを行う等目標を決めて大掃除を行う。明日は私の部屋の棚をスッキリ見せる様にする。久々、断捨離に目覚めた?!掃除をしている暇がない状況なのだが、こんな時こそやるのだ。今、私は新規事業をはじめる準備中であり、この大切な時なのに足を引っ張られたり問題に巻き込まれるなどで邪魔されて前に進まなく頭の中がゴチャゴチャしていた。来月までに絶対にやらなければならなくて、その為には気分を上げていき良い発想や判断が出来る状態をつくっておかなければならない。ちょっと前に、やっとの事で、やろうと思う事が定まり、これから実行できる様に具体的に動かなければならない段階である。期限を決めたら何が何でも実行しなければ先送りする癖がついてしまう。今回の締め切りは1年以上前から公表していた事だ。断捨離してベストコンディションへ...。(12/16)
- 人の好意と悪意への答え方を間違ってはいけない!共感してくれたり支えてくれたり優しくしてくれたり応援してくれたり叱ってくれたりする人を裏切ることなく好意的に答えよう。判断が難しいのが裏切ったり騙したり信じてくれなかったりという人にどう答えるべきかである。それ以前に好意的なものか悪意的なものなのか見分けきれない事もある。悪意を持つものに洗脳されてしまう事もあるし、人の悪意にばかり気を取られていると好意に気付かなかったり答えきれなかったりする。酷い場合は好意を悪意と感じたり恩を仇で返す様な事をする場合もある。人の悪意を感じさせられる環境の中で生きていく事はとても辛いだろうし、悪意の被害者は人を信じる力を失ってしまい行く末は悪意の加害者側へとモンスター化する可能性を秘めている。イジメ問題はまさにこの原理そのものだろう。悪意に敏感になり好意を感じなくなってしまうなんていうスパイラル状態にはまってしまってはいけない。この環境に悪意がある人が存在しても好意がある人がいる限り、きっと救われるはず!好意的な人は悪意的な人のカモにされやすいので好意的な人同士で助け合った方が良い。(12/13)
- 先月、コラムに私の2018年の休日がたったの18日になりそうという内容のものを書いたが、その貴重な休日に私は何をしているのかというと、ほぼほぼ家族とどこかに出かけている。そして行き先もおおよそ決まっている。何故ならば、家族が共通に楽しめるところでなければならないし日帰りで出掛かけるとなると遠くても自宅から100㎞圏内になるからだ。私が住む佐世保からだと福岡市内が限界である。福岡市に住んでいるのであれば新幹線があるので大阪くらいまで足を伸ばせるのだろうけど...。2連休以上なければ100㎞圏外を越える事は出来ない為、私にとっては正月休みとゴールデンウィークの2回に限られる。しかし、どちらも高額な旅費がかかり、また、お正月に営業しているお店は少なく都会でのショッピングなどは楽しめない。私には閉塞感がある。こんな私が都会に住み、たっぷりと休みがあったとしたら問題は解決出来るのだろうか?きっと、大分、解決出来るのだろうが何か足りない感じがする。何かよくわからないが私らしくない生き方をしているからではないかと思っている。無理しているのは表面ではなく内面にある様な!(12/9)
- 私は足首、膝、股関節、腰などアチコチを痛めていて、数日前から新たな仲間に右肩が追加された。右側を下にして眠れないし重い扉を押したりリュックを背負ったり肘をついたりするとすごく痛い。何よりも私の心身を保たせてくれている格闘技のエクササイズであるボディーコンバットを行う際に思い切った動きがとれない。足首と膝の痛みでジャンプする事が制限されて、股関節の痛みで横にキックしにくい。私に残っていたのはパンチだけだったのに今はそれすらも弱々しい。こんな時は無理しない方が良いと言われるけれどこれをしなければ今度は精神を痛めかねない。音楽に合わせてパンチしたりキックしたりする以上の発散方法なんてあるのだろうか?私の中にはその代わりになるものはない。特に週休ゼロ日の私にとって毎週同じ日時に行われるこの時間は一週間の節目でもある。体調が悪い日も精神的なダメージが酷い日も私は欠かさずにジムに通い続けた。11年前ダイエットの為に始めたフィットネス通いが今こんな形で私を支えてくれるとは想像もしていなかった。あの時、始めておいて良かったと思うひとつである。(12/6)
- 騙すより騙された方がマシだと言うが私は騙されたくない。その為には誰も信じない事!信じるから騙される確立が高くなるし騙された時の心の傷が大きい。信じていた人から裏切られたら、これから誰を信じて良いのかわからなくなり人間不信になってしまう可能性が高い。「もう誰も信じない!」そんなテレビドラマがありそうな!わかっていても、それでも私は信じたいし信じてもらいたい。ひょっとしたら私にとってそれこそが一番幸せな事なのかもしれない。長年、商談をする中で単にご購入いただいても満足出来ず、信じてもらえたと感じて初めて喜びを感じてきた。信用→購入という順が不可欠であり、信じて欲しいから信じてもらえる様な仕事をするのは当然である事は言うまでもない。そして、私がお客様を信じる事が出来るかどうかによって仕事の質が変わってくる。それはお客様が私を信じてくれていると感じるかどうかによって左右する。こうして考えると信じるものは救われるとも言われているが本当だと思う。私が信じたい人は信じている人を騙さない裏切らない人である。私もそんな信用できる人物でいたい。(12/3)
-
2017年11月
-
2017年10月
-
2017年9月
-
2017年8月
-
2017年7月
-
2017年6月
-
2017年5月
-
2017年4月
-
2017年3月
-
2017年2月
-
2017年1月
-
2016年12月
-
2016年11月
-
2016年10月
-
2016年9月
-
2016年8月
-
2016年7月
-
2016年6月
-
2016年5月
-
2016年4月
-
2016年3月
-
2016年2月
-
2016年1月
-
2015年12月
-
2015年11月
-
2015年10月
-
2015年9月
-
2015年8月
-
2015年7月
-
2015年6月
-
2015年5月
-
2015年4月
-
2015年3月
-
2015年2月
-
2015年1月
-
2014年12月
-
2014年11月
-
2014年10月
-
2014年9月
-
2014年8月
-
2014年7月
-
2014年6月
-
2014年5月
-
2014年4月
-
2014年3月
-
2014年2月
-
2014年1月
-
2013年12月
-
2013年11月
-
2013年10月
-
2013年9月
-
2013年8月
-
2013年7月
-
2013年6月
-
2013年5月
-
2013年4月
-
2013年3月
-
2013年2月
-
2013年1月
-
2012年12月
-
2012年11月
-
2012年10月
-
2012年9月
-
2012年8月
-
2012年7月
-
2012年6月
-
2012年5月
-
2012年4月
-
2012年3月
-
2012年2月
-
2012年1月
-
2011年12月
-
2011年11月
-
2011年10月
-
2011年9月
-
2011年8月
-
2011年7月
-
2011年6月
-
2011年5月
-
2011年4月
-
2011年3月
-
2011年2月
-
2011年1月
-
2010年12月
-
2010年11月
-
2010年10月
-
2010年9月
-
2010年8月
-
2010年7月
-
2010年6月
-
2010年5月
-
2010年4月
-
2010年3月
-
2010年2月
-
2010年1月
-
2009年10月~12月
-
2009年7月~9月
-
2009年4月~6月
-
2009年1月~3月
-
2008年
-
2007年
-
2006年