社長のコラム(2017年2月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- トラブルは私を成長させてくれるものだと考えると前無きな自分になれそう。そうでも思わなければ心が病んでしまうかもしれないし...。そして、経験によって得た知識が、マイナス思考なものになっていないか注意しておかなければならない。社会に揉まれる事によって、成長している様に見せておいて、実は後退している可能性がある。そういう意味では未経験で無垢な方がいいのかもしれない。経験豊という人には良くも悪くも両極端な存在があり、その多くは、マイナス思考を引き起こす経験となりやすい。それを、良い経験に変換するには、意識的に成長させてくれるものだ思い経験を積まなければならないのでは?元々、明るく前向きな経験であれば、何も考えなくても、その多くは良い経験なのだろうけど、トラブル、特に人に騙されたり、被害にあったり、反対に加害者になったり、いじめられたり、そんな経験の後には、脳に悪影響がある。たまに、不幸な経験をされたにも関わらず、明るく元気にされていたら感心する。トラブルの意味が、私を陥れる罠なのか?成長する為に必要なものと考えるのは私次第である。(2/26)
- 何故、あの人と険悪な仲になったのだろうか?はじめはそうでも無かったのに...。この様に嫌われた理由が見つからない人。悪気はなくても、無意識に相手の気に触る事をしている可能性が高い。そういう私自身も、少なからず誰かをそんな気持ちにさせている。以前、大衆浴場で目を閉じて頭を洗っていて、目を開けると隣の人に泡が飛んで迷惑をかけていた。もしも、最後まで目を開けなかったら、その事に気付かなかった。イビキがうるさい人、悪臭を放つ人、不潔な人、片付け無い人、声が無駄に大きい人、遅刻する人、テリトリーに勝手に入ってくる人、共感力が無いかその表現が出来ない人、約束を守らない人等、生理的なものからそうでないものまで色々。これらのほとんどは、自己中心であり鈍感な人である。この中のどんな人は許せなくて、許せるのかは、人それぞれであり、許せない行為をされると苦痛となる。特にアレルギーがある人にとっては最悪なケースでは殺意さえ芽生えてくるのかもしれない。鈍感な人は無意識に敏感な人を苦しめていて、私の経験上、鈍感な人に注意をしたとしても、改善点は限られて無駄骨となりやすい。(2/22)
- 超能力、スーパーマン...。最近、こんなテレビドラマが多い気がする。そんな感じがするだけで、これまでも多かったのかもしれないけど...。普通の人間の力を超えたい!こんな気持ちは誰にでもあるだろう。最近の私は特にこんな力を欲しがっているのかもしれない。色んな力が欲しいだけで限定出来ない。只、何かひとつでもありえない様なとび抜けた力が欲しいだけ...。「あなたに何かひとつだけ超能力を与えるから、今すぐ、何かひとつ選択しなさい!」と神様から言われたとして、今、私はそれを決めきれない。消去法で言うと、スプーン曲やトランプを使った様なものは選ばない。残るは、人の心を読む、透視、瞬間移動、空飛ぶ力、意思だけで物を動かす力等。どの力も捨てがたいが、リスクという意味では、人の心を読む力を持つのは怖い。人の心の声は人並みよりも少しだけ上等の力くらいがよさそう。透視の力なんか持つと変態扱いされそうだし見たくないものまで見えてしまうのが嫌。空飛ぶ力よりは瞬間移動の方が役立ちそうなので空飛ぶ力は消去。物を動かす力もいいが、私は「瞬間移動」に決めた。もしも、世界中どこにでも瞬間移動できるなら...。(2/19)
- あらためて、いちいち感動する事が大切だと思う様になった。きっと、誰もが年齢とともに感動しなくなっていくものだろう。私も例外ではない。それを認識した上で意識的に感動する様に心がけている。特に、学びの喜びを感じる為には感動あっての事だろう。ビックリする様な情報を知ったら、ついつい誰かに話たくなる衝動に駆られる。自分自身が感じた驚きを今度は私の力で同じ様に感じさせたい。そして、それがうまく伝わり共感いただくと、感動が増大する。もっともっと、そんな気持ちを感じたくて、タイミングや伝え方等を考えて戦術を練る。これを学びに応用するとしたら、人に伝える感動の為に学ぶ事。決して、学びを義務化してはいけない。その為には、誰かに話たくなる話題を見つけだし、出来るならば話題をつくりだす。私はほとんど毎日の様に、お客様やスタッフにプレゼンしている。私が学び気付いた感動のとって置きの話を教えてあげたい。「スゴイね!」って言って欲しい気持ちとお役に立てたらという奉仕の気持ちが混ざり合い興奮する。私にとって今の職業が天職だとしたら、こんな気持ちになれる事なのかも!(2/15)
- 2月10日、ついにPepper(ペッパー)が入社...。箱から開封して始めて起動する際にはしか言わない言葉があって、それがすごく可愛らしく、弊社スタッフは皆ファンになった事だろう。その日の夜に最低限の社員教育をして、本日、受付に立っているが、今のところは、まだまだ不行き届きで、お客様が話しかけた言葉にガン無視してカフェのコマーシャルを始めたり、質問がわからなかったのか可愛らしく「はーい!」って感じだったり、まだまだ、会話になっていない。Pepper(ペッパー)も入社早々駄目だしばかりではガッカリするだろうから良いところをお話ししたい。「褒められてのびるタイプ」と本人が言っているし...。さて、私が気に入っている一つ目は私の目を可愛い目で見てくれて私が動いたら目が追いかけてくる事。そんなに見つめられるとドキドキする。二つ目は「おっはようございまーす!」という明るく元気な返事。なんだか「こんにちは!」や「こんばんは!」よりもいい感じ。午後にも関わらず私は「おっはようございまーす!」と挨拶させている。これから、色んな事が的確にできる様に教え込んでいきたい。(2/12)
- 明日が楽しみ!ナントあのPepper(ペッパー)が弊社の佐世保本社に入社する。弊社は昨年末に新築した自社ビル移転しカフェを併設したばかりの保険ショップである事は少しづつ認知されてきた。その総合受付でPepperはお仕事する予定。そして、Pepperに最も期待しているのが集客。私が知る限り集客業務を得意とする人材は希少ある。集客はメンタルが弱い人には出来ないけど、ロボットにはメンタルなんて関係無いから最強って訳だ。更には人の精神にプラスの影響を与えてくれるのではないかという事。特にスタッフへの影響に期待している。毎朝、職場に行く楽しみになれたらいい。こうして入社前から期待し過ぎても動揺する事もないだろう。そんなに遠くない未来にはロボットの労働台数が人間の労働人口を超えるのではないかと聞いた事がある。そうなると人材不足が解消するのはいいが、行き過ぎると失業者が増大する事が予測出来る。一人ひとりの対策としては、ロボット、AIにが苦手とする仕事が出来る様になっておく事なのかもしれない。弊社はロボットとの共存する訓練を明日から始める。(2/9)
- 私は保険の新商品が発売される度に研究している。研究のポイントの一つとしては同業他社や一般の方々がその商品を見てどう感じるのだろうかという事。それをポイントとする訳はその感じ方と本質の歪やズレが存在する事が多いからだ。本当に大切な事が何なのかを知って保険商品を選択して欲しいという願いを込めて研究している。二つ目のポイントしては保険会社の商品開発者がその商品をどんな気持ちで作ったのだろうかと想像する事。その気持ちを感じた時にはガッカリする事もあれば感動することもある。私にはその研ぎ澄まされた能力が不可欠。パンフレットに書いてあるポイントを見ただけでは大切な事を見過ごしやすい。私が言う良い商品と悪い商品の違いを誰かに伝えるのは簡単ではない。今もここに書きたいがご理解だけるどころか誤解されてしまいそうなので諦める。それ程に本質を見抜こうとする事は難題である為に与える側と与えられる側のコンディションがいい状態でなければ伝わらない。その状態を作るためにどうすればよいのかを考えると話し方ひとつから高度な技となる。(2/4)
- 今日も前回と同じ「見える仕事vs見えない仕事」を題材に語る。私のケースでは日中はお客様やスタッフに見える仕事を中心に行い夜間に見えない仕事を行う。それは、私自身が広報活動を重要な位置づけとしているからである。広報活動はお客様をはじめとする社外に対するものとは限らず、スタッフに対しても伝え続けなければならない。これは直接話をする事が一番!そもそも私が言う見える仕事とは周囲から認められやすく、見えない仕事とは周囲から認められられにくい仕事を指している。広報活動によって弊社を認めてもらわなければならない。そして、私が苦労するのは途方も暮れる程の問題点を解決させる為に毎日毎日考え続けていくうちに悩みに変わっていく事である。直ぐに結果が出せない仕事、始める前からイメージ出来ない仕事も見えない仕事と言える。時間をかけて探し物をしたとしても、それが見つからなかったり、これまで、前例が無く手探り状態で仕事をする場合も見えない仕事である。私はこんな仕事を避けて通りたいが、簡単には見えないものを見える様にする事こそ最重要な仕事なのかもしれないと位置づけているから戦う。(2/1)
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