社長のコラム(2016年2月)
2006年から、雨の日も、風の日も、ずっと、書き続けています。
- お腹が減った!今の私には空腹ネタくらいしか思いつかない。・・・というのも、今日は朝から休まず接客対応の為、昼ごはんをあまり食べれてないのだ。昼ごはんをたくさん食べていても17時過ぎには空腹になる程食欲旺盛な私が22時半、ラーメン屋さんで太めんの茹で上がり待ち状態である。もうちょっとの我慢!もうすぐ、私は食にありつけるのだ。きっと、一口目の感動は絶大だろう等と思っている間に野菜たっぷりの濃厚な味噌ラーメンが私の元へ到着。ひとまず食べよう!それから一時間後、この続きを今、会社に戻りコラムを書き上げている途中。今度は、戦う相手が空腹から睡魔へと移り筆がすすまない。空腹時には3分で5行も書けたというのに、満腹な私は30分で5行までスローダウン。思い返すと私の毎日は食に始まり食に終わるというように食に支配されている。今後、満腹→睡魔の流れに翻弄(ほんろう)されない様にする事で、効率性を高めるなど改善する。ハングリー精神も実際に空腹時の方が強まるようだし...。まずは、明日、週一度の休日を食中心にならない様に気をつける。(2/27)
- 評価することは難しい。その対象が人であれば尚更の事。例えば、あなたに100%の力を使って尽くしてくれる人と10%しか力しか使ってくれない人では当然前者の人を大切にしたいだろう。では、前者が一人、後者が100人のチームだったとしたらどちらを選択するか?一人当たりの力が同程度であるなら、後者は前者の10倍の力となる事から、後者を大切にしようとする。少し見方を変えてみる。前者はあなたの理解者であり裏切らない一人、後者はあなたの事を誤解していて裏切りそうな100人だったら、前者を選択する人が多くなるのではないだろうか?前者はあなたの事を知人に紹介する時に正しく伝えてくれるが、後者はあなたの事を間違って伝えるだろう。前者から紹介されたあなたは根強いファンが少しずつ増加、後者から紹介されたあなたはたくさんの人にあなたの存在を知ってもらうことができるが薄っぺらなファンである。前者は後者よりも目立たない存在であり、簡単に理解してもらえる程の人でない場合、前者のファンの拡散スピードは遅れてしまうので、ついつい後者を選択する人の弱さがある事を理解したら、私達のどうあるべきかの道しるべとなるはず。(2/24)
- お客様に感謝の気持ちを持ち伝える事。表現方法のひとつに「ありがとう」という言葉が用いられる。金銭や物に替えて表現する方法もあるが、私ども金融関係では「特別な利益の提供」という法規制によって、その表現方法には縛りがあり有効でない。ちなみに「圧力募集」も、当然、法規制で禁止されている。私は、感謝の気持ちを「ありがとう」等の言葉で表す方法に肯定的でありながら、物足りなさを感じている。そこで、私なりに言葉以外のいくつの方法を見つけた。まず、一つ目は、当然ながら、お客様に敬意を払う事。その為には、お客様の目を見て、お客様の気持ちに近づく努力からスタートする。2つ目は、この仕事をこの会社で長く続ける事。私は、本日、20年程前から付き合いのある家具屋さんに顔を出した。そこにはその頃から変わらない店員さんがいらして私の事を覚えてくださっている。3つ目は、お客様を素人ではなくプロとしてお助けする事。金銭をお渡しする事や値引きする事等の「特別な利益の提供」は出来ないが「特別な解決策の提供」だったら出来る。いつも、コラムをご覧いただきまして、ありがとうございます。(2/21)
- ラーメン大好きな私は、好きを超えて中毒状態。ラーメンは、塩分や脂質、炭水化物など健康上、体に悪いものだらけであり、食べた後はスッキリするよりも罪悪感の方が強い。比較的健康に気を遣ったラーメンはあるようですが、平均的な食事と比較すると悪いものであり、しかも、味としても満足できない。こんな私が求めているのは、美味しくて健康的なラーメン。今日、この事について書いたのは、昨日食べたラーメンが健康に配慮したもので、しかも、美味しくもあったからだ。食べた感じとしては、いつもの美味しいけど健康に悪そうな濃厚な味なのに、材料をお聞きすると、全く想像もしていないものだった。ラーメンは体に悪いものという常識が、健康の為に食べるものという位置づけに変わる可能性を感じた。ラーメンを食べない事には耐えられないが、健康的なラーメンに移行する事は私にもストレスなくできる。拡大解釈すると、ダイエットも職業も人付き合いも逃避するのではなく、その好意がストレスになるものでなく、欲求を満たすものになる事が最高の解決策となる。(2/17)
- 先日、九州地区の弊社スタッフだけで集合。弊社のシステム上、スタッフが全国に分散している為、同時に集合する事は困難だが、いつかは実現できたら思っている。会社というのは定期的に会議があるものと認識しているが弊社にはない。社長とか支店長などいう役職をしていると皆を同時に集合させて発破をかけたいものなのだろう。私も20数年前、前職で毎月片道2時間の距離を移動してまで行われる会議に参加することを無駄な時間だと感じていた。折角なら集合しなければできない事をして有意義な時間としたかった。弊社では遠方から集合させるような罰ゲーム的な会議はしない。本社から離れたスタッフにとっては大変なのだから...。一緒に食事等をして会社とスタッフの気持ちをひとつにする為という事だったらいいが...。私は客観的にスタッフ達が仕事をしているシーンを絵画でも観るかのように眺める。私以外の人が会社の為に仕事をしていて、更に、全国に店舗や仲間が広がっていっていく事を嬉しく思っている。これらの話をするとき、ちょっとだけドヤ顔になってしまう。(2/13)
- 昨日、久々の大阪出張。大阪梅田ルームには3ヶ月ぶりに出社。大阪出張の楽しみの一つとして大阪駅前第一ビルから第四ビルの地下に繰り広がる飲食店にてランチする事だ。今日も例外なくルンルン気分で到着。そして今日はどの店にいくかまで事前に決めていた。それなのに、お気に入りのお店が無い!たった3ヶ月の間に全く別の店舗に変わっていた。あらためて振返ると「あの時の味をもう一度!」という気持ちになったのは今日に限らず、これまでに何度もある。いつでもあると思わず、今日が最後という気持ちでいただくべきなのかもと、ちょっと大袈裟だが...。昨日の翌日は今日、その翌日は明日という様に連続して少しずつ変化を見ているとあまり変わっていない様に感じるかもしれない。それを数ヶ月、数年単位で比べると変化に気付く。10年前、20年前の写真を見て、年をとった自分自身にガッカリするのもそれだろう。待て待て!悲観的に捕らえすぎた。退化するものばかりではない進化しているものもある。変わらないでいたいと思うのではなく、自然に逆らわず新陳代謝しながら進化していく事が大切なのだ!(2/10)
- 先日スタートしたテレビドラマ「スミカスミレ」...コラムのネタに困っていたところに、このドラマのコマーシャルが流れて今日のテーマに!もう一度、人生をやり直したい!こんな思いはきっと誰にもあるだろう?私も欲を言わせていただけるならば、リセットしたいと思う部分もある。まずは若返りする事。その為に、少しでも衰えない様に努力をする事くらいなら私にも出来る。そして、これからの人生を長くしたいという希望も併せて叶えたい。その為に、何をして何をしないのかが大切。健康管理の様に、現実として出来る事は今すぐ始めるべき。若返り以外にも、過去の失態をリセット。思い出したくない過去を忘れる為には、繰り返さない様にしたり、思い出す暇もない程に今を充実させる等、可能な限り努力する。この様にポジティブに前を向いていけたら、この後の人生において後悔する可能性は少なくなり、トラウマとして萎縮している様では負のスパイラルとして後悔の渦に...。人生には一定割合で想定外の何かが起きるもの。それが良い方が多いか悪い方が多いかによって個人差は大きいだろう。辛い時には、ポジティブミラクルを思い出そう。(2/7)
- 保険の見直しをする事によって現状よりも良くなるとは限らない。本日は、良くなったと思っているが実際には悪くなっているアンマッチなケースをテーマとする。お客様に限らず、お客様によかれと思って見直し提案を行っているプロと呼ばれている人も同様にアンマッチである事が多いと感じている。肺がんと肺炎を間違って手術をしてしまった等という誤診を例に使うと、その治療が逆効果であると同じように保険の見直しも逆効果となる事もあるとわかっていただけるだろう。今度は別の角度からも見てみよう。初級→中級→上級という様に順番どおりにひとつづつ階段を上るような初級者が理解出来る範囲という事を理由に、中級者向の見直しをすると、先々、上級者にレベルアップした時に勿体無い結果になりやすい。上級者向によって中級者向を否定出来る内容である可能性が高い事を知っておいて欲しい。中級が初級を否定する様に、上級は中級を否定する。そして、上級から見たら、時には中級よりも初級の方がいいのではないかと思うもの。販売する立場としては、初級者に上級者向の案内をして拒絶されたりトラブルになるよりも中級者向の案内をする方が得策なのだろうが...。(2/3)
-
2016年1月
-
2015年12月
-
2015年11月
-
2015年10月
-
2015年9月
-
2015年8月
-
2015年7月
-
2015年6月
-
2015年5月
-
2015年4月
-
2015年3月
-
2015年2月
-
2015年1月
-
2014年12月
-
2014年11月
-
2014年10月
-
2014年9月
-
2014年8月
-
2014年7月
-
2014年6月
-
2014年5月
-
2014年4月
-
2014年3月
-
2014年2月
-
2014年1月
-
2013年12月
-
2013年11月
-
2013年10月
-
2013年9月
-
2013年8月
-
2013年7月
-
2013年6月
-
2013年5月
-
2013年4月
-
2013年3月
-
2013年2月
-
2013年1月
-
2012年12月
-
2012年11月
-
2012年10月
-
2012年9月
-
2012年8月
-
2012年7月
-
2012年6月
-
2012年5月
-
2012年4月
-
2012年3月
-
2012年2月
-
2012年1月
-
2011年12月
-
2011年11月
-
2011年10月
-
2011年9月
-
2011年8月
-
2011年7月
-
2011年6月
-
2011年5月
-
2011年4月
-
2011年3月
-
2011年2月
-
2011年1月
-
2010年12月
-
2010年11月
-
2010年10月
-
2010年9月
-
2010年8月
-
2010年7月
-
2010年6月
-
2010年5月
-
2010年4月
-
2010年3月
-
2010年2月
-
2010年1月
-
2009年10月~12月
-
2009年7月~9月
-
2009年4月~6月
-
2009年1月~3月
-
2008年
-
2007年
-
2006年